柏餅の葉 裏表で中身が違う!こどもの日に食べる由来は?葉っぱは食べられるの?

子どもの日 なぜ柏餅なの?

ゴールデンウィーク中の大切な男の子の節句、こどもの日。男の子がいる家庭ではこいのぼりを泳がせたり(?)兜を飾ったり…

そして、必ず食べるのが「柏餅」です。

では、なぜ柏餅なのでしょう?他のお団子じゃダメなの?と思い調べてみました!

柏餅とは?葉の裏表で違うものは?

平たく丸めた上新粉の餅を二つに折り、間に餡をはさんで柏、又はサルトリイバラの葉などで包んだ和菓子です。

白色、薄ピンク色のなどがありますが、中の「あん」も小豆あんや味噌あんなどがあります。

槲の葉が表で包まれている柏餅

一般的に「槲の葉の表」を表面に餅を巻いてあるのが「小豆あん」で白色のものが多いです。

槲の葉が裏面で包まれている柏餅

「槲の葉の裏」を表面に餅を巻いてあるのが「味噌あん」で薄ピンク色のものが多いです。ご存知でしたか?

毎年買っていますが…まったく気づきませんでした(^^;

みなさんはどちらがお好きですか?

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こどもの日に柏餅を食べる由来は?

江戸時代に江戸で生まれた「端午の節句に柏餅を供える文化」は、当時の参勤交代で日本全国に行き渡ったと考えられています。

柏餅の「槲の葉」は 「新芽が出るまで古い葉が落ちない」ことから「家系が絶えない・子孫繁栄」の象徴とされ、その縁起を担いで柏餅を食べるようになったのだそうです。

江戸時代から、男の子の節句に「子孫繁栄」の願いを込めて、槲の葉で包んだ餅を家族みんなで食べるようになったんですね!

現在の「柏の葉」は輸入品?

江戸時代に生まれた「柏餅」ですが、1930年代ごろまでは槲の葉を使った柏餅は関東が中心でした。

槲の葉が少ない地域ではかわりに「サルトリイバラ」などの葉で包む餅があり、それが「柏餅」とされてきました。

現在では槲の葉が韓国や中国から輸入されるようになったので、柏の葉で包む柏餅が全国的に食べられるようになりました。

葉っぱで包んである意味は?

*縁起物として
端午の節句に食べる餅を包むのに「家系が絶えない・子孫繁栄」の象徴である柏の葉はおめでたい行事にちょうど良いのです。

*衛生的で、食べやすいように
昔は、大きな葉は、お皿のかわりに使われていたので、手づかみで食べる際に餅が手につくこともなく、また、ばい菌が餅につくこともないので、重宝されていました。

*槲の葉の香りを楽しむ
槲の葉は、揮発性物質を発散させているので、ほのかな香りがあります。香りを楽しみながら食べることができます。

*殺菌効果
発揮性物質は木の枝や葉が傷ついたときの自浄効果として発散される物質なので、餅を包むことで、腐りにくくする効果があるそうです。

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柏餅の葉っぱは食べられるの?

結論から言うと、食べられません!

柏餅の葉っぱは、槲(かしわ)の葉(西日本ではサルトリイバラの葉)が使われます。食べても害はありませんが、葉も厚く繊維も強く、美味しくはありません。

「桜餅」の葉っぱが食べられるのは、薄いオオシマザクラの葉を塩漬けにしてあり「食用」にしたあるからです。甘い餅と葉の塩気がマッチしていて…一緒に食べると絶妙な美味しさになります。が…

柏餅の場合は「葉は捨てるもの」と考えましょう。

まとめ

なぜ「柏餅なのか?」をわかっていただけたでしょうか?(^^)

今年のこどもの日も、子供達の健康を祈ってを美味しく「柏餅」をいただきましょう!

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